神々の歴史〜神の火編〜


今からおよそ3000年前、大陸から立ち上った光は無数に分かれ、
大地と海に降り注いだ。

すると大地は裂け、空と海は荒れた。

意思や知恵を持ち始めた者たちにより新たに生み出された文明を危ぶみ、
神は天罰を下したと言われている。

その後、死の闇と呼ばれる寒冷期に入り、地震が続いた。






(AHD2680年にカッシート遺跡で新たに見つかった2050年頃に描かれたと思われる壁画より)


ネタ帳にも補足しておりますが、この内容は真実ではありません。
壁画を描いた人物が誤ったことを書いています^^;
神は生きものを罰したのではなく、彼らの作る未来に期待して大陸を分け、生殖能力を与えたのです。

…ということを『missing』で書くつもりだったのですが内容が長くなるので割愛しました。
今のところはここを読んだ方だけにお披露目の裏設定です。


吉永裕(2011.8.7)


次のページへ         メニューに戻る