5月7日(土)
美空といつものように児童施設のバザーの手伝いに行く。
こっちは手伝いのつもりなのに、毎回園長先生はバス代と言って800リーンをくださるのだけれど……
申し訳ないと思っていつも断っても、優しい笑顔で何度も首を振られてしまうと断りきれない。
来週はもっと頑張ろう。あと、子どもたちとももっと遊ぶ時間が取れたらいいな。
―メモ―
▼“リーベの園”に行く
◎収入:800リーン
◎残高:1000リーン
5月8日(日)
今日は何も予定がなかったので、夕方、近所の公園を散歩する。
閉館時間なのか、傍にある図書館から次々に人が出てくる。結構、利用されているらしい。
騒がしい所も苦手だし静かすぎる所も行きづらく思っていたけれど、今度行ってみようかな、と思っていたら冬樹くんの姿を見かける。
こちらには気づかずに行ってしまった。
物静かな彼には図書館がよく似合いそうだと思いつつ、彼の後姿を見送る。
あんな魅力的なシナリオが書けたのも本をよく読んでるからなのだろうか?
まぁ、冬樹くんはいつも学力テストで上位に入っている秀才だから、シナリオくらい簡単に書けてしまうのかもしれないけれども。
―メモ―
▼“光公園”に行く
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