Viola puella occurrit
「一門へようこそ、我が妹君」
粉雪のような肌 瞳は曼珠沙華の赤
昨夜の月のごとき白銀の髪
この世で最も美しい創造物に等しいその姿
男どもと半世紀越えの師匠
そんな環境で心が折れそうだったのさ
元々私は武道が好きではない
想像と創造に浸る時が至福の時間である
「私がいると不幸を呼んでしまいます」
君はそう言ったけれど
君の存在があることで
私は色づいた日々を送れている
他人は信じ許すのに
何故 君は己のことを
愛することができないのか
父親と母親には愛されたが
珍しくもないこの世界を外の世界と呼び
「何もかもが眩しい」と言う君は
厳しい師匠に扱かれながらもよく学びよく笑う
君が自分を愛せないなら
「可愛い」とか「愛している」と
いつでも囁いてあげよう
優しく哀しい瞳を持つ君に
「私が死んでも世界は変わらない。
けれど生きることで何か
変わる未来があるならば
私はその未来の為に生きたい」
君のその言葉を永遠にしたいのさ
いつか他人に愛されて
自分も愛せるその日が来るまで
私は君の魅力を説き続けよう
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※タイトルはGoogle 翻訳に任せきりなので文法や言葉の選びが正しくない可能性がありますm(__)m
※“そうぞう”の読みは 『幻想ネーミング時点』新紀元社 の読みからとったり自分の印象そのまま表記していますのでネイティブの方にはお見せできないくらい不正解の可能性があります(´д`、)